ルナメディカ-更年期と生理痛対策と暮らしの知恵

生理が近くなると胸の張りが出るという方はとても多いですね。生理前の胸の張りや胸の痛みは、女性ホルモンのひとつ卵胞ホルモン(エストロゲン)の過剰分泌が原因です。

seirisyuki

図を見てもわかるように、生理が始まる頃になると、分泌量はグッと減少し、同時に胸の張りや痛みも治まります。

しかし、生理が終わってからも胸の張りが気になる、張りよりも痛みに近い感覚がある方は更年期の症状かもしれません。ここでは張りの原因や、痛みを和らげる方法をお伝えします。

スポンサーリンク

胸の張りは生理前?生理後?閉経後?

あなたの胸の張りはどんなときに自覚しますか。

もし不定期な張りが続くのであれば、婦人体温計を用いて基礎体温を測りながら、基礎体温表に胸の張りを感じた日時を日記風に記載していきましょう。

Clinical thermometer located on fertility chart

基礎体温を測ることで、体のリズムを把握しながら胸の張りの傾向をつかむことができます。

基礎体温の計測は、胸の張りや痛みが、気になる場合に、基礎体温表を持って婦人科に相談するときにも役立つのでおすすめです。

生理が原因なのか更年期が原因なのか他に原因があるのか、医師も診断しやすくなります。

胸の張りが続く原因

ホルモンバランスの乱れ

胸が張る症状の大きな原因として挙げられるのは、ホルモンバランスの乱れです。特に40代に突入すると、症状が顕著になります。

更年期障害を疑うことを視野に入れましょう。40代以前の若年層の方でも「プレ更年期」などと言われる状態となっているかもしれません。胸が張る症状のほか、動悸や気持ちの浮き沈み、生理の状態の変化を自覚するようになったら、早めに婦人科外来などを受診することが大切です。

食生活や生活習慣の乱れ

食生活や生活習慣の乱れは、体の不調を促します。体の不調は、血液をサラサラにすると良いと言います。

ジャンクフード、甘いもの、油っぽいを控えて、血液がサラサラになる食材を取り入れてみて下さい。

睡眠時間も少ないと、生理痛や更年期の症状を重くします。

ジャンクフード、甘いもの、油っぽいものを好む食生活は、のちには、血圧、コレステロール、血糖値などを上げ、生活習慣病を引き起こします。

脳梗塞などは。命に危険を及ぼしかねません。若いからまだ大丈夫などと思わず、食生活、生活習慣を一度見直してくださいね。

自身の習慣が、症状を重くする要因を作りだしていないか、一定期間食生活や生活習慣を記録して見るといいでしょう。

一日の終わりに、起きた時間、食事した時間、食べたもの、寝る時間を記録することで、一日の過ごし方、食事内容を見つめ直すことを習慣化すると、思わぬダイエット効果も期待できます!

隠された病気があるかもしれません

一概に、胸の張りだけでは、月経前症候群(PMS)、更年期の症状だと断定できません。

深刻な病気が隠されていることがあります。また、未妊女性に胸の張りがある場合は、乳腺症や乳腺にできる良性腫瘍の可能性も否めません。

張りの症状のほかにも、鈍い痛みやちりちりとする痛みを自覚している場合や、視認でわかる「えぐれ」や「しこり」がある場合は、一度乳腺外科や婦人科を受診すると安心です。

胸の張りを和らげる方法とは?

生活習慣を見直す

ホルモンバランスが原因での胸の痛みや張りは、ホルモンバランスを整え、食生活の改善や適度な運動、規則正しい生活で症状改善が期待できます。

また、女性ホルモンのバランスの崩れで、自立神経のバランスも崩れやすくなっています。自律神経の乱れを整えるためには、1日の中でリラックスできる時間を意識して作るようにしてみたください。

下着を変える

下着を変えることで痛みが治まるという場合もあります。ブラジャーは締め付けが強くないものを選ぶのも一案です。ノンワイヤーやソフトカップのものがいいでしょう。

食生活を改善する

胸の痛みにかかわらず、体に不調を感じた場合には、食生活を改善することで症状が回復することが良くあります。

隠れた病気が原因している場合は例外ですが、胸の痛みを和らげたい時にも、徹底して食生活を改善すると早ければ、数日で体の変化を実感することが出来ます。

乳腺の不快な症状に有効なカルシウム、食物繊維が豊富な食材、女性ホルモンのバランスを整える大豆イソフラボンを多く含む食材がよいと言われています。

胸の痛みを和らげをサポートする栄養素は豊富に含んだ食材で作ったものは、数日食べただけでは効果がないので、毎日継続して取り入れる習慣を心がけて下さい。

サプリメントに頼る

食事から、胸の痛みを和らげるためには、かなり徹底して必要な栄養素を毎回の食事から取り入れ、しかも長く続けないとまったく効果はありません。

必要な栄養素を満たす食材を揃えるのもレシピを考えるのも、結構ストレスになるという方は、副作用の心配のないサプリメントを用いることも検討するといいでしょう

Taking Natural Supplements

「胸の張り」には、女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンのサプリメントなどが人気があります。

大豆イソフラボンのサプリメントはいろいろありますが、長年、大豆を研究しているキッコーマンの基本のサプリなどは、個人的におすすめしたいサプリメントの一つです。

基本のサプリ

しかし、人によっては大豆イソフラボンが効かない体質の方もいらっしゃいます。そのような方には、エクオールをおすすめします。

エクオール

【関連記事】大豆イソフラボン効果ない人に救世主エクオール!あさイチで紹介

胸の張りや痛みにおすすめの食べ物

女性ホルモンのバランスを整える食材や自律神経の乱れを整える食材を積極的に取り入れるようにします。

サプリメントに頼らず、食べ物で症状を和らげたいという方のために、これら食材を使った簡単レシピを紹介します。

簡単!ウェイパーで豆乳鍋♡

鍋に水400ccとウェイパー、ねぎ、白菜、きのこ、豆腐、厚揚げ、大根、にんじんなどお好みの野菜を入れふたをして煮ます。

具材が煮えたら豆乳を入れ、煮立ったらしゃぶしゃぶ用豚肉を入れます。

食べる時は小皿に取り分けてお醤油やポン酢などお好みのたれでいただきます。

女性ホルモンのバランスを整える豆乳・豆腐に食物繊維が豊富な大根、にんじん、きのこを加え、鍋ものですので体も温まり、野菜さえ切ればそれほど時間もかからず調理できおすすめです。

詳しいレシピ

超絶かんたんツナとヒヨコ豆の前菜

ミネラル豊富でホルモンを整えるイソフラボンや鉄分が多く含まれるヒヨコ豆と、血液の流れをよくしてくれる赤タマネギの、胸の張りを取る最強タッグです。

ヒヨコ豆の水煮缶を使うので、生理痛の辛い時でも火を使わずにできる時短メニューで、食欲があまりない時でもサッパリと食べられて栄養補給できます。

ヒヨコ豆の水煮缶の水分、ツナ缶の油分をよく切り、お皿に盛ります。

赤タマネギをスライスしてヒヨコ豆とツナの上にのせて、エキストラバージンオイルと塩胡椒をかけて出来上がりです。

詳しいレシピ

胸の張りや痛みを鎮める方法

痛みや張りが気になる場合は、温めることをせず、濡れタオルなどを用いて冷やすと痛みが緩和されることがあります。

洋服の上から冷やしたい場合は、保冷剤をタオルにくるだもので冷やすと、洋服も濡れずおすすめです。

ただし、体を冷やしすぎない程度に続けましょう。改善を続けても症状が続く場合は、医師の診断を仰ぐことが大切です。

まとめ

この記事では、更年期など女性ホルモンが原因して起こる胸の痛みを和らげる方法を方法を紹介しました。

ただし、胸の痛みや張りの原因は、自己判断はおすすめしません。病気が隠れている可能性もあるので、一度、医療機関で受診することをおすすめします。

女性ホルモンが原因して起こる胸の痛みは、規則正しい生活、リラックスした生活の中、胸の張りや痛みに効果的な食材を取り入れた栄養バランスの良い食事を取り入れることで楽になります。

なかなか、規則正しい生活や、栄養バランスを考えた食事ができないとき、また規則正しく生活していてもなかなか効果が実感できない時は、サプリメントを取り入れてみると良いでしょう。

サプリメントは、副作用がないので安心です。それでも効果がない場合は、やはり、医療機関にかかることをおすすめします。

この記事はお役に立ちましたか?



スポンサーリンク


ルナメディカ全記事一覧

runamedica-top01-j